ネットビジネスは独学では難しいです。ですが、やみくもに教わる人を見つければ良いと言うわけではありません。
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こんにちはtomです。
この記事では以下の事が分かります。
- ネットビジネスの師匠とは?
- メンターがいる事のメリット・デメリット
- メンターの作り方、コンサルにかかる費用
- メンターやコンサルでも経験の活かし方
- まとめ
ネットビジネスにおける師匠とは?

ネットビジネスのメンターってなに?



メンターって、簡単に言うと師匠だね。



なるほど…、師匠かぁ。確かに一人だと何をしていいか分からないものね。



そうだね、ネットビジネスを完全に一人でやるのは難しいと思うよ。
ネットビジネスでは、師匠となる存在がほぼ必ず必要になっています。ネットビジネスで稼いでいる状況を自分の目的地への旅と例えると、無料の動画配信等の教材やテキストの教材などでは、大まかな行き方は分かるけど、細かな曲がり角が分からないといった感覚に陥ります。
曲がり角が分からないと、道を行き過ぎたり間違ったりしますよね?
そんな時に質問できる人がいると、間違っていた道を進んでいても修正できます。
なので師匠は必要なのです。メンターとは言い換えるとコンサルティングですね。ネットビジネスを教える対価として、費用を払うことになります。
教える人を先生やメンターや師匠と呼びます。教える行為をコンサルティング(略して”コンサル”と呼ぶことが多い)と言い、先生と多くの生徒からなる集団自体を塾とかスクールとかオンラインサロン等と呼びます。
コミュニティはLINEかチャットワークかディスコードで生徒同士や先生と連絡をとります。
学習に必要な資料は、パスワード付きのブログかサイトか非公開のYou Tubeか公式LINEで見ることが多いです。
師匠がいる事のメリット・デメリット
師匠の役割や必要性について分かりました。
では師匠のメリット・デメリットについて考えていきましょう。



師匠が居ると居ないでは何が違うのかな?



師匠がいると、ネットビジネスの成功率が上がるよ。稼げる額も上がるし、稼げるまでの時間も短縮できる。…ただし教えてもらうにはお金がかかる。



いくらぐらい?



教え方によるけど、相場では30万~50万くらいかな?高い人は100万以上取る人もいるよ。



ええっ!100万…。とても出せないよ。
このように師匠がいると成功しやすい反面、教えてもらう為の金額を用意するのに抵抗がある方もいると思います。
中には金額に見合った指導を受けれない事もあるので、教えてもらう前に信用できるかを入念に確認しましょう。
師匠の選び方、コンサルにかかる費用
前のパートで師匠のメリット・デメリットは分かりました。ではメンターの教え方にはどんな形態があるのでしょうか?
師匠の教え方の違い



師匠を見つけたとして、どんな教え方してくれるの?



メールやチャット、電話やズームやスカイプ等が多いかな。基本的にメンターの時間(期間)や労力や環境(教材やツール等)を使わせるほど高額になるね。オンラインサロンとかだと月額1000円~10000円ほどで受けれるかな。



安く済む方法もあるんだね。



でも、教え方は自分で選べるわけではなくて、相手が用意している中で選択する事になるかな。そこが難しいところなんだよね。
師匠(コンサル)の教え方の違いと費用をまとめてみましょう。
- メールのみ:期間は制限がない場合もある→ 相手が販売する教材の特典で付くことが多い
- 自分が質問がある時に電話などで教えてくれる:半年~1年→30万~50万
- ほぼ毎日教えてくれる:半年~1年→50万~100万
- オンラインサロン等で専用のコミュニティに入れる:在籍している限り教われる→月1000円~10000円
- 月2回×1時間等の回数制限でコンサルが受けれる+LINEで質問は自由:月額制→月20000円
- コンサルティングにチャット等のコミュニティに入れてくれる場合も多い その場合はコンサル料金に含まれる
※上記の費用は一例です。例外も必ず存在するので参考程度にして下さい。
師匠を作ろうとしている人がコンサルを受ける前の調査→失敗する可能性を抑える
コンサルの費用に関して上の記事で勉強できました。では、どのようにして師匠を選べば良いのでしょうか?
コンサルを受ける時に、ほぼ必ずネット広告やYou Tube等→メルマガやLINE登録→コンサルの案内という過程を踏みます。
このような流れで情報発信者を見つけると思いますが、この時に気をつける点は自分が気になる情報発信者が無料で情報をどこまで、発信しているかを確認します。
- 顔出しして情報発信していか?話し方や姿に好印象を受けるか
- 実績があるか?無料で情報発信を多くしているか
- メルマガかLINEの情報発信で具体的な手法がイメージ出来るか←重要
- しつこく勧誘してこないか?コンサルの内容案内がセミナーでされているか?←重要
- 特定商取引法に基づき販売者の名前や屋号の表記があるか?
- 収益を得ている画像を強調したり、絶対誰でも稼げるなどの安易な謳い文句が無いか?←重要
上記の点に注意しましょう。顔出ししていない発信者でも良い情報を出している方も沢山います。その時は話し方に自分が好印象を受けるかで判断材料にしましょう。喋り方は意外に重要です。もし相性の良くない人に教わってしまうと、お金を払っているのに、強いストレスに晒されてしまいます。そうなるとネットビジネスに対するモチベーションが落ちてしまいます。
一番重要なのは無料情報が大量かつ具体性を感じるか、誰でも稼げる等を平気で口走ってないかが特に重要です。上記のポイントに気をつけながら慎重に選びましょう。
コンサルしている人の目的、教わったことの活かし方
前のパートで師匠となる人を作り、コンサルを受ける場合の費用や選び方が分かりました。
しかし、情報発信者は何故コンサルティング等の販売をしているのでしょうか?稼げる手法が有るのなら誰かに教えないほうが良いのでは?と思った方もいると思います。
そんな疑問に関して確認していきましょう。
コンサルのしている人の目的



メンターやコンサルしている人って、教えてないで自分で稼ぐ方が効率良い気がするけど、お金とるとはいえ、なんで教えてくれるのかな?



色々な場合があるよ。実はそこまで稼いでなくて、教えるほうが稼げる人や教えた経験を積んで影響力をつけたい人、自分で教えないで教え子に教えさせる人、教え子たちで大きなコミュニティを作って、教えながら生徒の成功や失敗からも新たな情報を得ようとする人等。
様々なパターンがあるよ。



師匠選びも難しいね。



実績が少ない人は、コンサル料金も比較的安かったりするよ。なので、得られる情報量を安全面と費用面で考えてみて得できると判断出来た場合に教わればいいよ。それに相手のコンサルの仕方を覚えておくと、自分が教える側になったときに役に立つよ。



なるほど、自分が稼げるようになったら人に教えるといいんだね♪
このように、ネットビジネスの先生は必ずしも大きく稼いでいる人ばかりでは無いということを覚えておきましょう。教える側も必ずメリットが有るから、コンサルティング等をしています。大事なのは実績に欠けるメンターでも相手が必要とする範囲を教えていければ、コンサルティングとしての価値提供を満たしていると言うことです。
ここだけ見ると、意外とコンサルって本当に凄い起業家でなくても出来る事だと言うことが分かります。
メンターにコンサルで教わった事の活かし方
上のパートでメンターは自分より経験や実績が浅い人に向けて正しく価値提供出来れば、実績が少なくても可能だと分かりました。
もしあなたがネットビジネスを勉強中なのであれば、誰かに教える事を一つの目標としましょう。
では、どのように人に教えていくかですが、何かの教材の特典としてメールサポートを付けたり、自分の商品を買った人に向けて教えていったりと、先ずは小さい規模で始めてみましょう。
その為に、知識をつけて自分なりのコンテンツを作る作業をしていきましょう。
自分のコンテンツを作る方法はこちら↓※記事作成次第公開します。
まとめ:ネットビジネスは独学で可能か?師匠やメンターは必要か?
まとめです。
知識が定着するように要点を総括します。
ネットビジネスには多かれ少なかれ教えてくれる人が必要です。実績者に教わることで、自分も早く大きな成果を出しやすくなります。しかし、メンターに依存し過ぎることは禁物です。質の低い情報発信者も多いので、選定には注意が必要です。
将来的に知識と実績をつけたら、自分も教える側になる事を目標としましょう。
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ではまた別の記事でお会いしましょうm(_ _)m。
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